日本社会福祉学会関東部会
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2020年度 関東地域ブロック研究大会 プログラム


 
大会テーマ:
「社会福祉学教育と専門職養成」


■開催日:2021年3月6日(土)
■会場:オンライン(Zoom)
■参加費:無料
■開催趣旨

 昨年度(2019年度)の研究大会は、「社会福祉教育と専門職養成」というテーマで開催予定でした。しかし、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大により、基調講演とシンポジウムは中止、自由研究報告は抄録集による紙面発表となりました。

 今年度(2020年度)は、社会福祉学の研究発展を停滞させてはならないという思いから、オンライン(Zoom)による開催を計画しました。大会テーマは、昨年度実現できなかった「社会福祉教育と専門職養成」です。

 社会福祉学教育はどうあるべきか、ソーシャルワーク専門職(社会福祉士、精神保健福祉士)の養成教育はどうあるべきか、両者の関係をどのように整理すべきか、さらにそれらは、“withコロナ”の時代においてどうあるべきかについて議論したいと思います。

プログラム


時間 内容
9:30 自由研究報告(~12:00)

(1) 研究報告部門(報告30分、質疑応答20分)

(2) 萌芽的研究報告部門(報告15分、質疑応答10分)

(3) 実践報告部門(報告15分、質疑応答10分)

12:15 昼休憩|2020年度第4回運営委員会(~12:45)
13:00 ワークショップ(~13:40)

2020年度日本社会福祉学会学会賞(学術賞)受賞者

鈴木浩之氏(立正大学)

「実践を研究としてまとめる方法」

13:50 基調講演(~14:30)

白澤政和氏(国際医療福祉大学大学院)

「社会福祉学教育と専門職養成」

14:40 シンポジウム(~16:20)

圷洋一氏(東京都立大学)

「社会福祉学教育の今日的課題―原理・政策系科目を中心に」

髙良麻子氏(法政大学)

「ソーシャルワーク専門職養成教育のあり方―講義-演習-実習の循環に注目して」

福島喜代子氏(ルーテル学院大学)

「大学院での社会福祉学教育と専門職養成ー現場で働き始めてからの学びのニーズに応えるソーシャルワーク教育」

丸山晃氏(立教大学)

「福祉専門職の専門性と社会福祉学教育」

コーディネーター:中島修氏(文京学院大学)

16:30 総会|関東部会奨励賞授賞式(~17:00)

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